マンゴーへの誤解

マンゴーはここ最近やっと日本で馴染みが出てきたもので、ジュースやプリンなど加工品は食べたことがあっても、実物を見たことが無いという人もいます。

それゆえに、マンゴーに対する様々な誤解が出回っているようです。

・マンゴーには毒がある
マンゴーを食べると口の周りが赤く腫れたり、果実を触った手が被れたりします。

これは毒というよりも、アレルギーの元です。

ウルシ科の植物なのでウルシオールという成分が含まれており、アレルギーの人が食べてしまうと口の周りどころか中までかゆくなってしまいます。

また、南方系のフルーツ特有の酵素がふくまれており、その酵素でもアレルギー反応を起こす人もいます。

アレルギーじゃ無くても酵素はたんぱく質分解の働きがあるので、胃潰瘍の人も食べないほうがいいでしょう。

・アップルマンゴーはリンゴと掛け合わせた品種
皮がリンゴのように赤く色づくことから俗称アップルマンゴーというだけで、リンゴとはまったく関係が無い果物です。

リンゴはバラ科でマンゴーはウルシ科、掛け合わせることはできないのです。

・マンゴーとマンゴスチン
果実そのものを見たことが無い人は、マンゴーとマンゴスチンは同じものだと勘違いするようです。

果実を実際に見れば一目瞭然で、外見はまったく違いますし、別の果物です。

マンゴスチンは紫色の皮をしており、中に白いミカンのような実が入っている甘酸っぱい果物です。